大阪市議会 1971-11-05 11月05日-01号
市民の日常生活に密着した末端道路の整備につきましては、舗装率83%を確保いたしました。また、本年度から特に市民の安全と利便を確保するため、狭隘な道路の拡幅、河川、水路の埋め立てあとを利用した緑化道路など、生活道路の整備を進める一方、児童、生徒の通学路を中心に歩道、横断歩道橋、道路照明の設置など交通安全施設の整備も強力に進めたのであります。
市民の日常生活に密着した末端道路の整備につきましては、舗装率83%を確保いたしました。また、本年度から特に市民の安全と利便を確保するため、狭隘な道路の拡幅、河川、水路の埋め立てあとを利用した緑化道路など、生活道路の整備を進める一方、児童、生徒の通学路を中心に歩道、横断歩道橋、道路照明の設置など交通安全施設の整備も強力に進めたのであります。
さらに、市民の日常生活に特に密着した末端道路及び歩道の舗装、道路補修、特に市電の軌道あと整備を推進し、道路舗装は舗装率80%を達成いたしたのであります。また、横断歩道橋、道路照明、歩道の設置等、交通安全施設の整備をも、強力に実施いたしました。 橋梁事業といたしましては、拡幅かけかえしておりました幸西橋が、44年12月に完成しましたほか、千本松橋架設工事を継続実施いたしました。
さらには、市民の日常生活に特に密着した末端道路及び歩道の舗装、道路補修並びに横断歩道橋、道路照明、歩道の設置等の交通安全施設の整備を強力に実施いたしました。橋梁事業といたしましては、木津川無橋地帯の千本松橋架橋を推進いたしますとともに、幸西橋の拡幅、かけかえ等を実施いたしました。
その他土木局関係では、交通安全施設の充実に関する問題、末端道路の舗装に関する問題、水洗便所の普及に関する問題、認定道路に関する問題、土木行政の一元化に関する問題、道路占用料に関する問題等々、土木行政の各般にわたり、熱心な質疑がかわされた次第であります。
次に末端道路の舗装についてお伺いいたします。 昨年の予算市会の答弁で土木局長は、道路舗装の進捗率について昭和42年末で延長57%、面積にして67%、43年度予算を執行して延長64%、万博までには舗装普及率を80%までもっていきたいと言われていますが、43年度に7%しか延びていないのに25億円の同一予算で、44年度に16%も普及率を伸ばすことはどのように考えても実現できるとは思えないのであります。
幸い本市市政は、議員各位のご協力を得て現行地方税制の根本的改正を国及び広く世論に訴えながら、過密化、公害その他市民の生活環境の悪化に対処して、地下鉄、幹線街路、高速道路の建設及び市街地改造など再開発を推進するとともに、緑化、下水、末端道路、清掃、学校、社会福祉など諸施策について、それぞれの長期計画や目標に従って相当の前進を見たのであります。
このような施策のため、市民の歩く末端道路の舗装、整備は、市民の強い要望にもかかわらず、周辺部では砂ぼこりと、どろんこ道の大部分が依然として解決されず、放置されたままとなっています。その上に、主要幹線道路の完成に伴い、周辺部から市内の幹線道路に向かって大型トラックが押し寄せ、狭い道路に割り込み、歩行者から道路を奪い、交通事故、公害などを引き起こし、市民は生命の危険にさらされています。
さらに市民の日常生活に密着した末端道路及び歩道の舗装、道路補修を強力に実施いたしました。また、現下の交通事情にかんがみ、整備を急がれております交通安全施設につきましては、特に歩行者の安全を確保するため、横断歩道橋34橋をはじめ、道路照明、防護柵、歩道の設置等を進めたのであります。
中馬市長は、築港・深江線、御堂筋線の延長、泉尾・今里線などの幹線道路に約360億円を計上し、市民の要望の強い末端道路の整備には、その1割にも満たないわずか25億円で、昨年度と同じ予算額にとどめております。これは市民に対する十分な配慮がなされていないことを証明しております。90億円あれば、いわゆるすみずみまで舗装、整備できると市の理事者自身が答弁しているが、なぜそれに予算を計上しないのか。
市長は、昨年4月、自民党の支持まで得られて、2回目の市長選挙に当選されたのでありますが、過去5年間の中馬市政は、最初の市長選挙の際の公約の多くをほごにされて、相次ぐ市関係の公共料金の値上げ、いつまでも続く教育費の負担、焼け石に水といつた慢性的な市営住宅の不足、末端道路や下水の不十分さなど、市民生活に直結した財政の諸課題を、財政難を口実にして解決されないままに来られたのであります。
末端道路の舗装と下水道枝管の整備には、引き続き重点を置いて推進をはかり、河川浄化対策としても、道頓堀川の上流をなす東横堀川の護岸改修に着手することといたしました。 住宅政策としましては、市施策住宅として約6,000戸を建設提供しますとともに、本年度は愛隣地区緊急改善対策として、医療施設と改良住宅の建設に着手することとしたのであります。
また、市民の日常生活に密着した末端道路の整備を強力に推進しますとともに、1区1台の応急修理車を配置して、機動的に舗装道路の早期補修を実施いたしましたほか、41年度から新たに制定された交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法に基づいて、横断歩道橋、歩道設置、道路照明及び安全さくの整備等を実施しました。
次に、市内一円の末端道路の舗装は、当初予算においても特に意を用いたのでありますが、今回さらに特に歩道舗装を重点に、一そうの推進をはかることといたしまして8億円追加し、総額28億円といたしましたほか、学校校舎の整備補修に1億1,000万円、市営住宅の給水設備改良等補修に8,000万円を追加し、下水道事業会計におきまして、追加計上いたしております下水技術の布設と相まつて、特に市民の強い要望にこたえることといたした
今後は、そのひずみを是正しなければならない時期であることから考えて、44年度までには末端道路は80%を、歩道の舗装もほとんど完了させる予定であり、また歩行者の交通安全対策としては、44年度までに市内400キロメートルにわたり、安全施設整備道路を指定して、横断歩道照明、ガードレール、横断陸橋等の設置を完成させる予定であり、その経費として42年度に1億8,000万円を計上した次第であるが、特に学校周辺地区
すなわち、まず市民の日常生活に密着した末端道路の舗装並びに下水道枝管の整備に特に重点を置いて、その経費を増額することといたしました。次に、市民の交通安全対策としましては、本年度から特に横断歩道橋の建設を進めるほか、街路灯、安全さく等交通安全施設の整備を促進するとともに、救急病院の建設に着手いたします。